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賄賂について書き込むサイト登場 インド

インドで賄賂についての不満を書き込むサイトが登場したそうだ。

日本でインドといえば料理としてのカレーを思い浮かべる人が多いと思う。
私も近くのインドカレーの店にたまに行かせてもらう。
日本のカレーと違ってインド特有のカレーの味と香ばしいナンがすごくあう。

そういった料理やカレーで有名なインドだが、それ以外の行政面などではあまり知らない事が多い。
どうも行政では問題がまだまだ多いようだ。
こんなサイトが出来るくらいに、インドでは賄賂が一般的になっているらしい。
それこそお役所から病院での治療の時まで、賄賂を渡さないと話が進まない。

当然市民はそれによって不利益をこうむって不満に思っているんだろうが、それを公然と発言することも難しいんだろう。
仲間内で言っている分にはいいとしても、外に向かって声を大にしていう事は、なんらかの不利益や報復を受けそうでなかなか出来ないと思う。

そのサイトでは賄賂の内容として組織名や企業の名前などが記録され、賄賂の情報を改革に役立てるために政府にも提出されたそうだ。



「賄賂の不満はこちらへ」 インドに賄賂専門苦情サイトが登場
サイトの運営を支援するラグフナンダン・トニパランビル氏によると、同サイトには賄賂に対する嫌悪、怒り、恐怖を訴える市民の声が多数寄せられているという。

同サイトは個人の非難が目的ではない。サイトに記録されるのは、賄賂を受け取ったり、要求したりした政府機関や企業の名前だけで、個人名は伏せられている。要は組織改革に利用可能な情報を集めるのが目的であり、すでに一部の情報を政府に提出したという。

また同サイトには特定のケースで「賄賂を支払わずに済んだ」ことを他のユーザーに伝えるボタンが存在する。書き込まれた内容を読むと、大半の人々が特定の場合に賄賂を支払う必要がなかったと知って驚いているのが分かる。インドで賄賂がいかに日常化してしまっているかを物語っているとトニパランビル氏は指摘する。

個人を中傷するのでなく、賄賂の習慣を改める為にと言う所がなかなかよい。
ただの悪口サイトになって、不満のガス抜きになるだけでは意味がないからだ。


また同サイトには特定のケースで「賄賂を支払わずに済んだ」ことを他のユーザーに伝えるボタンが存在する。書き込まれた内容を読むと、大半の人々が特定の場合に賄賂を支払う必要がなかったと知って驚いているのが分かる。インドで賄賂がいかに日常化してしまっているかを物語っているとトニパランビル氏は指摘する。

インドでは昨年、クリケットのインディアン・プレミアリーグ(IPL)の税金詐欺容疑やコモンウェルスゲームズのリベート問題などのスキャンダルが相次いで発覚し、インドの連立与党は面目の維持に躍起になっている。

実際には賄賂を払わなくてもサービスなりが受けられる事も多いはずだ。
だがそれが分からないから、払っておいた方が無難だとばかりに払ってしまっている事例もけっこうあるんだろう。
インドではまだまだ行政や社会の面で問題や改めていく課題が多いようだ。
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